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ヒメオドリコソウ
日本に自生するオドリコソウに対して小さいことから名前に「姫」が付きます。原産地はヨーロッパですが、すっかり里山の春を彩る花となりました。日当たりの良い場所では2月の始めころから園路脇や畑などで花を咲かせます。
View Articleキランソウ
別名ジゴクノカマノフタ。べたっと地を這うように広がる姿からそんな風に呼ばれるそうですが、なぜ地獄の窯なのか、という肝心の所については諸説あるようです。古くから民間薬として利用されており、鎮咳や去痰、下痢、虫刺され、肩こりなど何にでも効くとされます。3月~5月頃にかけて林縁の陽だまりや畑の脇などで見ることができます。
View Articleアヤメ
5月にウェルカムゲートの建物付近で見ることができます。日本のアイリス3兄弟、アヤメ、ノハナショウブ、カキツバタはどれも似ていて見分けにくいという人も少なくありませんが、アヤメには一番外側の大きな花びら(外花被片)に網目模様(あや目)があります。ノハナショウブや園芸品種のハナショウブには黄色い線、カキツバタには白い線が入ります。ですから3種全部覚えなくても例えば「勝負服は黄色」など好きなゴロで線の入る...
View Articleタツナミソウ
5月~6月に開花します。群生すると打ち寄せる波の泡が立っているように見られることから タツナミソウと名付けられました。 撮影日:2023年5月10日 農園の園路脇
View Articleコマツナギ
7月~9月頃に花が咲きます。日当たりの良い場所で見られます。 撮影日:2021年6月29日 撮影場所:果樹園周辺 名前の由来には所説あります。その場所から離れなくなるほどの馬の好物だからという説や、馬をつないでも引っこ抜けないほど丈夫だからといった説などがあります。残念ながらそうそう馬に出会うチャンスの無い現代、どちらの説が本当なのか、真偽のほどを確かめるのは少し難しそうです。...
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